ポプラの木にはポプラの葉~
『ポプラの木にはポプラの葉~』
という歌詞が急に今朝、頭の中に出てきた。 懐かしい。
中学の頃の合唱曲。
私のクラスは歌ってなくて他のクラスのだけど。
うちの中学(千葉の方)はとても合唱が盛んだった。
わざわざ市のホールで合唱祭をやるほど。
私はというと、なんと歌うよりピアノ伴奏をしていた。指揮者もしたな~。
中学2年の合唱祭で伴奏した超絶むずかしかった『走る川』という
合唱曲の伴奏で伴奏者賞というものをもらったりした。
これこれこの曲↓
あの頃は狂うようにピアノばっかり弾いてた。大好きだった。
ただクラシックは弾かず、合唱曲の伴奏ばかり。
家には生ピアノがなく、おもちゃのキーボードのようなものしかなくて、
たまに友達の家に行って弾かせてもらったり、音楽の授業の前にダッシュで行ったり。
ぺこぺこの鍵盤と、生ピの鍵盤の重さは差がありすぎたので。
管弦楽部でヴァイオリンを弾いてた。
高校は津田沼の弦が強い高校に行くつもりだった。
けど、
いろいろあって、家庭の事情で大阪に帰る(転校)ことに。
私は生まれは大阪だけど、幼少期~中学生までの育ちは関東。
その影響か、ラーメンの醤油は大阪で大抵は『とんこつ醤油』のことであるのを理解できなかった。
し、好きになれなかった。(今は好きだけど)
今現在で27年間しかない人生だから、
その自分を構成している半分以上は学生時代のことが大きく影響しているのだと思う。
歌っていなくても、自分が音楽に染まることはもうこの頃から描かれていたのだとおもう。
そんなことを朝の自転車にのってる5分間に考えてた。
すずしい秋の空気はいろんなことをため息と共に考える季節だな~と思う。
今日も良い一日を。
さくら